経理の転職活動

【経理に転職できない?】内定を得るためにやってはいけないこと5つを紹介

未経験から経理への転職活動を頑張っているけど、転職活動が上手くいかないと悩んでいる方はいませんか。

私も営業から経理への転職を経験したので、未経験から経理への転職の難しさは理解しています。

経理に転職をするために絶対にやってはいけないことは明確なので、まずは

この記事では、未経験で経理に転職活動をしている方向けに、貴方の転職活動の状況に応じて解決方法を提案します。実際に未経験から経理へ転職した体験談を基にお伝えしますので、現実に沿った提案ができますよ。

では、纏めていきます。

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【前提】経理の転職は書類選考通過率を目安として戦略を建てる

書類選考を通過するということは、企業が求めているスペック(年齢・資格・経歴)は満たしていることになります。

なので、書類選考の通過率から応募企業の妥当性を検討すべきです。

経理の未経験者採用では、企業が候補者に求めるスペックの基準は似ています。大企業ほど年齢が若く、英語力や簿記の資格を求めてきますので、書類選考通過率によって志望企業を見直す必要があります。

転職の書類選考の通過率は一般的には20%~30%程度と言われていますので、この率を基準に考えていきます。

  1. 書類選考通過率20%超:応募企業に問題なし
  2. 書類選考通過率5~20%:応募企業のレベルが高い or 職務経歴書の見直しが必要
  3. 書類選考通過率5%未満:応募企業の形式的な要件(年齢)を満たせていない or 転職エージェントの書類選考が通らない

もし、貴方が書類選考の通過率が20%超であれば、狙う企業や職務経歴書は問題ありません。

そのまま転職活動を続けて経理用の面接対策を、行えば遅くとも2~3か月程度で内定は得られますよ。

経理用の自己PRの作成方法→【経理の自己PRは未経験でも簡単に作れる】転職で内定を得た具体例も紹介

【参考】経理に強い転職エージェントの複数利用が効率的

経理の未経験の求人は、経理経験者の求人と比較して少ないです。

なので転職エージェントを複数使い、応募できる企業の持ち駒を確保するのは大切な戦略となります。

転職エージェントが保有する経理の求人は、転職エージェントごとに異なるので3~5社程度を目安として登録することをおすすめします。

転職エージェントは利用料は無料なので、自分が管理できる範囲で利用すればデメリットはありません。

経理に強い転職エージェント→【経理に強い転職エージェントのおすすめ】未経験者と経験者別に紹介

【結論】経理への転職を成功するためにやってはいけないこと5つ

では、早速ですが経理の転職を成功するためにやってはいけないこと5つを紹介します。

まずは箇条書きで紹介します。

  1. 経理へ転職すると決めたのに簿記2級の勉強を開始しない
  2. 高難易度の資格(例:簿記1級)を取得するまでは本気で転職活動をしない
  3. 経理に転職した後のキャリアプランを考えてない
  4. 再転職(経理経験者の転職)で大手企業を狙う選択肢を考えていない
  5. 書類選考の通過率が20%未満でも応募企業の見直しをしない

では、一つ一つ解説していきますね。

①経理へ転職すると決めたのに簿記2級の勉強を開始しない

経理に転職をしたいと思ったら、簿記2級は直ぐに勉強を開始することをお勧めします。

今から勉強を開始しても転職活動の履歴書に書けないから無意味だと考える人もいますが正直もったいないです。

下記の2点で簿記2級を勉強することは意味がありますよ。

  1. 面接で勉強をしていると言い切れる
  2. 入社した後に実務にスムーズに慣れることができる

簿記2級を勉強をしていて取得する意思を示すだけでも、面接官には好印象を与えられます。

面接は少なからず緊張しているので、本当に簿記2級の勉強をしていないと勉強してると自信を持って言い切れません。また、面接官から2級で今は何の勉強しているか質問を受けることもあるので、普段から勉強をしておきましょう。

経理の仕事は簿記2級と密接な関係があるので、経理に転職すると決めたら簿記2級も取得する必要があると考えておきましょう。

【参考】簿記2級の独学におすすめな参考書

簿記2級は通信講座に通った方が効率的なのは間違いありません。

通信講座を検討している方は、まずは大手予備校に資料請求をしてみてはいかがでしょうか。

大原公式資料請求サイト→高い合格実績で選ぶなら資格の大原 簿記1・2級講座

予備校にいきなり通うのではなく、試しにテキストで独学で勉強をしてみたいと方は多数の合格実績がある予備校の参考書を利用することをお勧めします。

簿記2級の参考書は多数発行されていますが、中でも経理メンバーから高評価だったテキストを紹介しておきますね。

<おすすめの参考書>

②高難易度の資格を取得するまでは本気で転職活動をしない

確かに簿記2級や高難易度の資格を取得すれば、経理の転職活動は有利になります。

しかし、高難易度の資格の場合には合格できないリスクや、合格までにかかる期間を考慮する必要があります。

未経験の場合には圧倒的に年齢が大事となりますので、2年かけて簿記1級を取得しても年齢が上がったことにより総合的に不利になる可能性もありますよ。

私は下記のいずれかに当てはまる検定や資格は、経理に転職をした後に目指すことをおすすめします。

  • 相対試験であり、合格率が20%未満
  • 合格に必要な勉強時間が600時間超

年齢が20代前半の場合にも、景気動向により求人が激減する可能性があるので高難易度の資格は経理に転職をした後に目指すのがおすすめです。

私は税理士試験の科目合格をしてから転職活動をしましたが、景気動向が悪くなり上場企業の経理の倍率が200倍程度になり大苦戦しました。

なので、経理で実務経験を積むことを最優先として行動をすることをおすすめします。

経理の仕事内容が分かる本→【中小企業の経理実務の勉強におすすめな本5冊】分かりやすい書籍を紹介

③経理に転職した後のキャリアプラを考えていない

経理の未経験の転職において、キャリプラン(例:入社後にどのような仕事をしたいか)を聞かれることが多々あります。

経理の未経験の転職において企業は候補者が経理に【何故】転職したいのかを知りたがります。

志望動機やキャリプランは、【何故】転職したいのかを間接的に聞いていると考えて間違いないです。

企業は経理に転職する理由が明確だと、経理に転職をしても直ぐに辞めることはないと安心します。

キャリプランは経理の仕事内容と役割を理解した上で、自分なりの答えを見つける必要があるので難易度が高いです。

しかし、キャリプランを明確に答えれば面接官に好印象を与えることができるので事前に準備をしておきましょう。

経理のキャリアプランが分かる本→【CFOを目指す人におすすめな本5選】経理のキャリアが学べる書籍を紹介

④再転職(経理経験者の転職)で大手企業を狙う選択肢を考えていない

経理の転職は未経験で大手企業を狙うよりも、経験者で大手企業を狙う方が難易度が低いです。

私は未経験で中小企業の経理に転職をした後に、上場企業の経理に転職をして現在は海外駐在として子会社の管理部門を統括しています。

経理経験者採用は応募者数が少ないですが、経理未経験は圧倒的に応募者が多いので経理経験者になることが1番難しいです。

なので、経理未経験の場合には高難易度の資格やTOEIC800点超など明らかに他の候補者と差別化できる武器がなければ大手企業を狙うのは避けた方が良いです。

中小企業の経理から上場企業の経理への転職は、経理経験(単体決算1年程度)&年齢が30代前半迄であれば十分に可能性はありますよ。

上場企業の経理の仕事内容が分かる本→【上場企業の経理の仕事内容が勉強できる本5選】本当に実務で役立つ書籍を紹介

⑤書類選考の通過率が20%未満でも応募企業の見直しをしない

経理は内定を複数取れる人と1つも取れない人に二極化します。

経理は企業が欲しがる人材(例:簿記の知識など)が共通しているため、自分のレベルに適した企業を受けないと内定が得られません。

例えば、書類選考の通過率が20%未満だった場合には、応募企業には自分よりもハイスペックな人材からの応募が多く不利な状況です。

なので、書類選考の通過率が20%未満の場合には応募企業を1ランク落とすことを検討することをおすすめします。

余談ですが、書類選考の通過率を少しでも上げるためにはExcelのスキルを記載しておくことをおすすめします。

例えば、職務経歴書にピポットテーブルなど基本的な関数は使えると記載しておけばアピールになりますよ。

経理に必要なExcelが学べる本→【経理で使うExcelが学べる本5選】エクセルで業務効率化を狙える書籍を紹介

【参考】経理に向いているか適職診断をしてみる

自分が経理に向いているか迷ったことはありませんか。

そんな時におすすめなのが、 ミイダスが提供する無料の自己分析プログラムです。

選択式の質問に答えるだけで、科学的な根拠に基づいて適職を診断してくれますよ。

貴方の選択した回答に基づいて、適職診断を自動で行ってくれる仕組みです。所要時間は約30分程度なので気軽に行えます。結果を見て頂ければ分かりますが、詳細に性格や職務適性を分析してくれます。無料なので気軽に試せるのでおすすめです。

具体例を見て頂いた方が分かりやすいかと思いますので、私の結果を貼り付けます。

ミイダス コンピテンシー診断
※クリックすると拡大できます

適職診断で使うのは、【職務適性】です。

実際に職務適性を見ると、経理が9と出ています。私自身も経理にとても向いていると考えてますので、分析の精度の高さが伺えます。

※無料登録によりコンピテンシー診断が可能となります。

適職診断については下記の記事でも纏めていますので良かったら見てくださいね。

【仕事の価値観の無料診断】転職の成功には適性を知るのが大事な理由

経理に転職ができない時の纏め

経理は実務経験を積むために、未経験から転職する際が一番大変です。

しかし一度実務経験を積んでしまえば、2回目以降の転職は楽になりますよ。

未経験の転職活動も簡単ではないですが、戦略に沿って活動すれば不可能ではありません。

市場価値の上げ方に着目して解説しています。転職だけを正解とせずに、現職に留まりながら市場価値を上げる方法も述べられており、選択肢が多くて参考になります。転職を検討している方は是非読んでみてください。 気になった方は Kindle Unlimited で無料で読んでみて下さいね。

本が無料で読めるAmazonのサービスは下記の記事で纏めていますので良かったら見て下さいね。

【30日間は本を無料で読める】Amazonの電子書籍サービス3つを比較

転職に関するオススメな本→【20代の転職におすすめな本5選】30代の初めての転職にも役立つ書籍を紹介

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星のおじさん

星のおじさん

【上場企業!IFRS!経理大好き!】【資格】税理士試験4科目合格(簿・財・法・消)TOEIC800点以上 【経歴】経理未経験→6年後に海外駐在(経営企画系統)【転職】20代:2回 【一言】税理士を目指したら海外で働くことになりました|会計の専門書マニアです(笑)

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