経理の転職活動

【経理未経験の自己PRの作り方】転職で使った例文も紹介【第二新卒にも使える】

職務経歴書や面接で使う自己PRにお悩みの方は多いのではないでしょうか。

実際に私は2回転職を経験をしましたが、自己PRの作成のコツを掴むまでは上手く回答をできずに面接に落ちていました。

しかし、自己PRは手順通りに作成をすれば簡単に作成ができるので騙されたと思って試してみてください。

この記事では、新卒・転職の自己PRの作成に悩んでいる方向けに、5STEPで作れる自己PRの作成方法を解説します。実際の具体例を踏まえて説明するので、初めて自己PRを作る方でも簡単に作成できます。約40分頂ければ、自己PRの悩みから解放されます。

では纏めていきます。

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【前提】経理の未経験の面接で自己PRが重要な理由4つ

面接対策の中でも自己PRは最重要の項目です。

重要な理由は4つあります。

  • 面接で頻繫に聞かれる
  • 面接の冒頭で聞かれることが多いので面接の合否への影響力が高い
  • 自己PRと他の回答の関連性を企業はチェックしている(一貫性の確認)
  • 未経験の採用では職歴よりもポテンシャル採用なので、自己PRでポテンシャルをアピールすべき

なので、自己PRが上手く回答出来れば、面接に通過する可能性は高まりますよ。

経理の仕事内容が分かる本→【中小企業の経理実務の勉強におすすめな本5冊】分かりやすい書籍を紹介

【参考】経理の自己PRはコミュニケーション以外でもOK

経理の面接で良く聞くのが、コミュニケーション能力や正確性を軸にした自己PRです。

確かに、コミュニケーション能力や正確性は経理の仕事に欠かせない素養です。

しかし、無理矢理コミュニケーション能力や正確性を自己PRの軸として、回答をすると他の回答との整合性が図れないので不自然な印象を与えますよ。

なので、自己PRは必ず自己分析をした結果を利用して回答をして、志望動機など他の回答と矛盾が生じないようにしましょう。

自己PRがリーダーシップや継続力を軸にして経理に未経験で転職をした方はいますので、必ずコミュニケーション能力や正確性にする必要はありませんよ。

経理が求める人材はコミュニケーション能力や正確性だけではないので様々な自己PRのタイプで作成はできますよ。

経理でCFOを目指した人におすすめ本→【CFOを目指す人におすすめな本5選】経理のキャリアが学べる書籍を紹介

【結論】経理未経験での自己PRの具体的な作成方法【ステップごとに解説】

経理自己PR

では、早速ですが自己PRの作成方法をステップごとに解説していきますね。

まずは、ステップを紹介します。

  1. 経理が求める人物像を知る
  2. 自己分析を行って自己PRの軸を見つける
  3. 貴方に経験を自己PRに当てはめる
  4. 自己PRと他の回答の整合性を確認する
  5. 自己PRについて他の第三者の客観的な意見を聞く

では、一つ一つ解説をしていきますね。

【ステップ1】経理が求める人物像を知る

相手の求める人物像を知らないと、魅力的な自己PR出来上がりません。

例えば、味噌ラーメンが好きな人に、美味しい塩ラーメンを提供しても評価されません。

まずは経理が求める人物像は何かを知る必要があります。

箇条書きベースで経理が特に好む人物像を纏めておきます。

  1. チームプレーができる人
  2. 真面目にコツコツこなせる人
  3. 向上心がある人
  4. 理論だけでなく自ら動ける人
  5. 数値の分析が得意な人

上記5つが経理が求める人物像ですので、これに沿って自己PRを考えていきます。

【ステップ2】自己分析を行い貴方の自己PRの軸を見つける

過去の経験や自分の性格に基づいて自分の長所(自己PRの軸)を発見します。

自己PRを作成する上で自己分析は、1番大事なSTEPです。

自己分析がしっかりとできないと、自己PRが経験と結びつかないので説得力がない自己PRとなります。

私が行った方法は、下記の本に沿って、数日かけてノートに自己分析した内容を纏めていました。しかし時代遅れなので推奨はしないです。簡単に30分程度で自己分析を科学的に行う方法がありますので代替案( コンピテンシー診断 )を紹介します。

コンピテンシー診断で科学的に自己PRの軸を見つける

コンピテンシー診断は、ミイダスが提供する無料の自己分析プログラムです。

貴方の選択した回答に基づいて、自己分析を自動で行ってくれる仕組みです。所要時間は約30分程度なので気軽に行えます。結果を見て頂ければ分かりますが、詳細に性格を分析してくれますので、貴方の自己PRを考える手助けになります。

具体例を見て頂いた方が分かりやすいかと思いますので、私の結果を貼り付けます。

ミイダス コンピテンシー診断
※クリックすると拡大できます

ここの診断で使うのは、【仕事をしていく上での貴方の特徴】です。

実際に私の具体例を使って自己PRの作り方を見ていきましょう。

私の【仕事をしていく上での貴方の特徴】は下記の2点なので、これを言い換えて自己アピールの軸とします。

  • メンバーのやる気を引き出す→チームプレーが得意
  • 周りを引っ張る→リーダーシップがある

なので、私の経理向けの自己PRは【チームプレーができる人】を軸としました。

ミイダスを利用すると簡単に自己分析ができるので試してみてください。

価値観診断のおすすめ→【仕事の価値観の無料診断】転職の成功には適性を知るのが大事な理由

【ステップ3】 経験を自己PRに当てはめる

自己分析が完了したら、自己PRの完全版を作っていきましょう。

手順は下記の通りです。

  1. ミイダスのコンピテンシー診断で見つけた貴方の軸を書く
  2. 軸に関連する経験や体験談を書く
  3. 経験や体験談で困ったことを書く
  4. 困ったことを解決した方法を書く
  5. 解決によって得られた結果を数値で書く

上記順番にそって纏めていきます。そして最終的には、全体で200~300文字ぐらいで纏めましょう。

面接で1度に聞く長さとしては、十分な量です。

もし、面接官が追加で情報が欲しければ質問してくれます。

【具体例】自己分析に基づく自己PRの例文の紹介

具体例のために私も手順に沿って自己PRを作っていきます。

  1. チームプレーが得意
  2. 営業部門でプロジェクト管理で数人を纏めたリーダー経験があった
  3. 一部のメンバーの残業が約30Hあり、全員が定時で退社できなかった
  4. 毎月の反省会をして課題の潰し込みをしていった
  5. 課題を一つ一つ解決して、3か月後には全員定時で退社できるようになった

上記通りに経験を当てはめました。これを纏めていきます。

私の長所はチームとして結果を残せることです。具体的には、現職では営業部門のプロジェクト管理のチームリーダーを勤めていました。しかし、チームリーダーに就任した当初は属人的な業務が多いことで、残業時間が30Hに達するメンバーもいました。課題解決のために毎月月反省会を実施して課題を抽出していきました。課題を一つ一つ解決して属人的な業務を廃止することで、メンバー負荷を分散することに成功し全員が定時で退社できるようになりました。

最初の自己PRとしては、250文字前後が適切です。長すぎると面接官に適切なコミュニケーションを取れない人だと思われます。

もし、面接官が自己PRを更に掘り下げたかったら追加で質問をしてきます。例文で言えば、属人的な業務はどのように廃止したのですか?というように具体的に聞いてきます。

なので、自己PRを作った後に掘り下げられる項目は、質問を準備しておくと好印象を与えられますよ。

【ステップ4】自己PRと面接の他の想定回答との整合性を確認する

自己PRが完成したら、他に準備している面接対策の回答と不整合がないか確認をしましょう。

例えば、自己PRでチームプレーが得意といって、経理になりたい志望動機が黙々と作業するのが得意だからでは、面接全体では不整合な回答ですよね。

面接で聞かれる内容はどの企業も似ているので、頻出の質問に対する回答は事前に準備することをおすすめします。

大事なことは、面接全体を通して貴方の主張が一貫していることです。

経理の頻出の質問例→【経理の面接の質問例10個】面接官の質問の意図も解説【未経験での転職に役立つ】

【ステップ5】自己PRに関して第三者の客観的な評価を聞く

最後に自己PRについて、第三者の意見を聞いてみましょう。

第三者の意見を聞くことで、主観的でなく客観的自己PRに仕上がります。

その際は複数の第三者の意見を聞くことをおすすめします。

複数の意見を聞くことによって、より客観的に魅力的な自己PRになります。

転職エージェントは自己PRの添削も無料で行っているので、転職のプロに添削を依頼することもおすすめです。

自己PRの添削におすすめの転職エージェント

自己PRの添削におすすめな転職エージェントを紹介します。

マイナビエージェント は1人1人の歩調に合わせたサービスを提供してくれるので、初めての転職にも安心して利用できます。 パソナキャリア は女性の転職支援にも力を入れているので、女性におすすめの転職エージェントです。

エージェント種類オススメなポイント体験談
マイナビエージェントマイナビエージェントでは、各企業の人事担当者と直接会って、求人票だけでは分からない詳細な情報を入手しています。
できるだけその企業や業界について深く理解した上で、応募先企業を決めることができるので安心です。
【マイナビエージェントの特徴】体験談と評判からメリットとデメリットを解説します
パソナキャリア はじめての転職ならではの不安や疑問を解消できるよう、転職活動のやり方や自己PRの仕方など、丁寧にサポートします。
創業40周年を迎えるパソナグループでは、創業時から女性の就労支援をおこなってきたノウハウを基にした女性への転職支援を得意としています。
【パソナキャリアの特徴】体験談と評判からメリットとデメリットを解説

マイナビエージェントの利用のみだと、非公開求人数が少ないので、併せて非公開求人の保有数が多いリクルートエージェントDODA を利用することをおすすめします。

【参考】経理の転職の面接では逆質問も重要

逆質問の段階で面接の合否は90%決まっています。

しかし、逆質問は面接官から会社の情報を上手く聞き出せる貴重な機会となります。また、逆質問で下手な質問をすると、貴方が合格見込みだったとしても、不合格となる可能性もあります。

自己PRなどを対策をして合格の一歩手前まで行って落ちるのはもったいないので、最後の詰めも万全にして望みましょう。

逆質問のコツ→【経理の逆質問はこれでOK】転職の面接で最後の質問におすすめな具体例8個

経理の自己PRは未経験でも簡単に作れる方法の纏め

自己PRは面接で聞かれる定番の質問です。

しっかりと準備して予め対策をしておくことをおすすめします。

自己分析をすることで、自己PRを簡単に作ることができますよ。

市場価値の上げ方に着目して解説しています。転職だけを正解とせずに、現職に留まりながら市場価値を上げる方法も述べられており、選択肢が多くて参考になります。転職を検討している方は是非読んでみてください。 気になった方は Kindle Unlimited で無料で読んでみて下さいね。

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星のおじさん

星のおじさん

【上場企業!IFRS!経理大好き!】【資格】税理士試験4科目合格(簿・財・法・消)TOEIC800点以上 【経歴】経理未経験→6年後に海外駐在(経営企画系統)【転職】20代:2回 【一言】税理士を目指したら海外で働くことになりました|会計の専門書マニアです(笑)

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