経理キャリアUP

【外資系経理のキャリアパス2つ】CFOはFP&Aが必須のスキル【現役CFOが解説】

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外資系の経理のCFOは年収が2000万円を超えるので仕事ができる人には天国となります。

しかし、日系企業のCFOや経理部長であっても簡単には外資系の経理のCFOにはなれません。

英語力は勿論ですが、経理のスキルとしてFP&Aの実務経験が外資系の経理のCFOには必須となります。

この記事では外資系経理のキャリアパスに悩んでいる方に向けて、おすすめのキャリアパスを紹介します。実際に上場企業やベンチャー企業で経理を経験しており、現在は海外駐在のCFOとして働いているのでお役に立てるかと思います。

では、纏めていきますね。

【前提】外資経理のキャリアパスにも単体決算の経験が必要不可欠

外資経理も含めて全ての経理の基礎スキルは制度会計(単体決算)から始まると言っても過言ではありません。

連結決算はもちろん、税務、管理会計(FP&A)など経理業務のほとんどは単体決算の数値や考え方を元に行われます。

実際に多くの企業が単体決算を経験した後に、連結決算や税務、管理会計などの業務にジョブローテーションを行います。

単体決算の数値の計算ロジックや業務フローを理解をしていることが前提で、他の業務も話が進むので単体決算の経験は必要不可欠となります。

なので、単体決算の業務は経理においては1番重要な業務経験と言えますよ。

数年勤務をして決算業務に携われない会社であれば、直ぐに転職を考えることをおすすめします。

<経理の転職に強い転職エージェント>

私は中小企業の経理から上場企業の経理へ転職をしたときは、下記の組み合わせをメインで転職活動を行ってました。

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経理に強い転職エージェント→【経理に強い転職エージェントのおすすめ】未経験者と経験者別に紹介

【宣伝】経理のキャリア相談を承ります

経理のキャリアは多種多様なプランがありどの道を目指すかで優先して経験・勉強すべきことは異なります。

例えば、

  1. 年齢
  2. 将来経理以外の職種につきたいか
  3. マネジメントをしたいか
  4. 制度会計、税務、管理会計、財務、原価計算のどれを武器とするか
  5. 未経験から経理になるには何をしたら良いか

貴方が置かれている状況をヒアリングして、貴方に最適なキャリアプランをアドバイスさせていただきます。

また、キャリアに関する質問にも回答させていただきますよ。

ココナラで体験談をもとにキャリア相談を承っていますので良かったらご利用ください。→経理のキャリアアップ 経理の転職相談を承ります

【基礎】外資経理はFP&A(ファイナンス領域)が重視される

外資系の経理キャリアパスは大きく分けて2つあります。

  1. アカウンティング:制度会計
  2. ファイナンス:管理会計

外資系はアカウンティングとファイナンスに分かれており、基本的にファイナンスがアカウンティングよりも給与が高いです。

外資系は部署異動が少ないので、アカウンティングならアカウンティングで昇格をしていくイメージとなります。もし、アカウンティングからファイナンスにキャリアチェンジをしたい場合には、転職でキャリチェンジをしていくのが基本的な戦略となります。

また、外資系のMgrクラスは英語が必須となっており英語でレポートができないと出世することは難しいです。

逆に言えば英語×経理の専門知識があれば、外資系でCFOを目指すことができ日系企業よりも早く高年収を手に入れることは可能です。

ファイナンス領域であればMgrで年収1000万円は超えることができますよ。

【外資企業に向け】経理経験者の転職に強い転職エージェント

FP&Aのキャリアについて無料相談もできるので気軽に利用してみてはいかがでしょうか。

エージェント種類オススメなポイント体験談
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【結論】外資系経理(FP&A)のキャリアパス2つ

経理 キャリアプラン

では、早速ですが外資経理のおすすめのキャリアプランを解説していきます。

最終的なゴールはFP&A(Mgr or GM)→CFOで同じですが、外資経理のFP&A(ファイナンス領域)にどのように転職するかで違いがあります。

では、箇条書きで紹介します。

  1. 日系企業の制度会計→日系企業の管理会計→外資企業の経理ファイナンス→外資企業の経理のCFO
  2. 日系企業の制度会計→日系企業の税務→外資企業の経理アカウンティング兼ファイナンス→外資企業の経理のCFO

では、一つ一つ解説していきますね。

1:日系企業の制度会計→日系企業の管理会計→外資企業の経理ファイナンス→外資企業の経理のCFO

日系企業の管理会計領域での経験を武器に外資企業のファイナンスに転職するプランです。

管理会計領域の経験で重視されるのは、月次のモニタリング報告(予実差異分析、着地見込み、KPI進捗等)や投資案件の評価・管理です。これらをメインで担当していれば、外資企業のファイナンスへの転職も有利のなりますよ。

日系企業も近年は管理会計に力を入れているので、外資企業のファイナンスで鍛えたら日系企業の管理職待遇で戻れる可能性も高いです。

<キャリアプラン>

年代部署仕事内容
20代前半経理部単体決算
20代後半経理部管理会計・子会社管理
30代前半外資企業のFP&A(リーダークラス)管理会計の全般
30代後半外資企業のFP&A(Mgr)M&Aなど高度な投資判断
40代前半外資企業のFP&A(GM)経営方針や事業戦略の策定
40代後半小規模の外資企業のCFO会社全体の管理
50代前半大規模の外資企業のCFO会社全体の管理

ポイントは若手のうちから日系企業で管理会計を学ぶことです。

管理会計は経営層が意思決定をするために、必要な情報を分析して提供する仕事などで経営層の考え方が若手から学べます。

なので、単体決算を経験した後は管理会計を経験することをおすすめします。

管理会計が学べる本→【管理会計の実務の勉強におすすめな本5冊】解説が分かりやすい書籍を紹介

CFOを目指す方におすすめの本→【CFOを目指す人におすすめな本5選】経理のキャリアが学べる書籍を紹介

2:日系企業の制度会計→日系企業の税務→外資企業の経理アカウンティング兼ファイナンス→外資企業の経理のCFO

小規模な外資企業だとアカウンティング兼ファイナンスが1つの部門となっている企業があります。

日系企業で管理会計領域の経験を積めなかった場合には、日系企業の税務経験を武器に小規模な外資企業のアカウンティング兼ファイナンスへの転職を狙うのがおすすめです。日本の税金は複雑なので税務ができる経理は重宝されるので、外資企業への転職が成功しやすいです。

管理会計が未経験でも小規模な外資企業のアカウンティング兼ファイナンスの部門でファイナンスの経験を積めば経験者になれますよ。

<キャリアプラン>

年代部署仕事内容
20代前半経理部単体決算・税務
20代後半経理部連結決算・開示
30代前半経理部(係長)制度会計の全般
30代後半外資企業 アカウンティング兼ファイナンス(リーダークラス)経理全般
40代前半外資企業 ファイナンス(Mgr)管理部門の全体管理
40代後半外資企業のFP&A(GM)経営方針や事業戦略の策定
50代前半小規模の外資企業のCFO会社全体の管理

ポイントは管理会計(FP&A)を外資企業で経験することです。

日系企業で管理会計を担当できないケースもあるので、その場合には日系企業で経験しやすい税務領域を武器に転職をしましょう。

税務領域は法人税と消費税の申告ができるレベルであれば外資企業でも重宝されますよ。

CFOを目指す方におすすめの本→【CFOを目指す人におすすめな本5選】経理のキャリアが学べる書籍を紹介

【参考】経理に向いているか科学的に調べてみる

経理に向いているか気になったら、科学的に適職診断をしてみてはいかがでしょうか。

選択式の質問に答えるだけで、科学的な根拠に基づいて貴方の適職を診断してくれるプログラムがあります。

コンピテンシー診断は、ミイダスが提供する無料の自己分析プログラムです。

貴方の選択した回答に基づいて、適職診断を自動で行ってくれる仕組みです。所要時間は約30分程度なので気軽に行えます。結果を見て頂ければ分かりますが、詳細に性格や職務適性を分析してくれます。無料なので気軽に試せるのでおすすめです。

具体例を見て頂いた方が分かりやすいかと思いますので、私の結果を貼り付けます。

ミイダス コンピテンシー診断
※クリックすると拡大できます

適職診断で使うのは、【職務適性】です。

実際に職務適性を見ると、経理が9と出ています。私自身も経理にとても向いていると考えていますので、分析の精度の高さが伺えます。

※無料登録によりコンピテンシー診断が可能となります。

仕事の価値観診断の纏め→【仕事の価値観の無料診断】転職の成功には適性を知るのが大事な理由

外資系経理のキャリアパスの纏め

経理のキャリアパスは選択肢が多いので迷うと思います。

なので、若手のうちに目標とする人物を身近に見つけておくことをおすすめします。

身近に目標とする先生がいれば、真似をすることで素早く成長することができますよ。

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  • この記事を書いた人
星のおじさん

星のおじさん

【上場企業!IFRS!経理大好き!】【資格】税理士試験4科目合格(簿・財・法・消)TOEIC800点以上 【経歴】経理未経験→6年後に海外駐在(経営企画系統)【転職】20代:2回 【一言】税理士を目指したら海外で働くことになりました|会計の専門書マニアです(笑)

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