管理部門の転職活動

【MS-Japanの特徴】体験談と評判からメリットとデメリットを解説

※記事内にPRを含む場合があります
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MS-Japanは管理部門の転職に強い転職エージェントとしてはNo1の実績があります。

なので、管理部門で転職を検討している方にはおすすめの転職エージェントの一つとなります。

管理部門で転職経験がある友人、経理部門の同僚で転職経験がある方のうち50%程度はMS-JAPANの利用経験がありました。

また、私は中小企業から上場企業の経理に転職を目指したときにMS-Japanを実際に利用して転職のサポートを受けていました。

なので、MS-JAPANのメリットとデメリットに関する評判や特徴は、体験談を基に詳細にお伝えできます。

この記事では、管理部門の特化型エージェントであるMS-Japanの利用を検討している方向けに、実際の体験談と評判を基にメリットとデメリットを紹介します。

では、纏めていきます。

MS-Japanの4つの特徴と強み

まずはMS-Jananの大きな4つの特徴を纏めていきます。

  • 東証一部上場
  • 管理部門特化型転職エージェントNo.1の評判
  • スペシャリスト(弁護士、会計士等)有資格者人材紹介のトップエージェント
  • 管理部門の職種への知見を備えたキャリアアドバイザー

MS-Japanは東証一部に上場しているので、人材業界においても大手企業であり安心して利用できます。

管理部門特化型エージェントであるMS-Japanの強み

MS-Japanは管理部門の特化型エージェントであるため、管理部門に精通しているキャリアアドバイザーを育成しています。

例えば、経理の転職であれば、経理の知見があるキャリアアドバイザーが付きます。

なので、カウンセリングを通じて貴方の志向やパーソナリティを詳細に把握し、キャリアデザインに関わるアドバイスや、マッチした求人情報の提供が可能となります。

求人の質だけでなく、 キャリアアドバイザーの質も含めて「管理部門特化型エージェントNo.1」として認知されています。

【体験談】MS-Japanを実際に利用してみて

MS-Japanを実際に利用したときは、中小企業の経理から上場企業の経理への転職を目指して活動していました。

経理部門でキャリアアップの転職を目指しており、友人から管理部門特化型エージェントを勧められたのがきっかけでした。

MS-Japanを利用してお伝えしたいことは主に2点です。

  • 紹介求人の量
  • 紹介求人の質
  • キャリアアドバイザーの質

上記を中心に解説していきます。

MS-Japanの紹介求人の量

まずは、私の転職時のスペックは20代後半で経理経験は1年で、希望は上場企業の経理に転職が最優先でした。

MS-Japanの経理の求人紹介数ですが、最初に5件で毎週新着で1~3件程度でした。

正直に言うと他の転職エージェントと比較して紹介件数は少なかったです。

なので、MS-Japanのみで転職活動するのは厳しいと感じました。

MS-Japanの紹介求人の質

紹介求人の量が少なくて利用を止めようかと思いましたが、紹介求人の質は素晴らしかったので利用を継続しました。

具体的には以下3点で求人の質が素晴らしかったです。

  • 希望条件を満たした求人を紹介している
  • 年収や労働条件だけでなく経理のキャリアアップを考えて紹介している
  • 総合型エージェント(リクルートやDODA)にはない優良な非公開求人を紹介している

特に素晴らしかったのが、他の転職エージェントが紹介した求人よりも応募したいと思える企業が多かった点です。

第2希望の企業でなく、第1希望の企業が見つかります。

MS-Japanのキャリアアドバイザーの質

キャリアアドバイザーの質は、管理部門の転職ではNo.1です。

担当のキャリアアドバイザーは30代前後の女性でしたが、経理の知見もあり頼りになりました。

良かった点は以下の3点です。

  • 経理のキャリアプランを具体的に説明してくれた
  • 経理の面接に特化した対策方法を教えてくれた
  • 応募先の経理部の特徴を教えてくれた

特に素晴らしかったのが、応募先の経理部の特徴を教えてくれたことです。会社の特徴を大まかに教えてくれる会社は多いのですが、部に特化して詳細な情報をくれる転職エージェントは少ないです。

実際に働く部門の上司の性格や業務内容などの詳細がイメージできると、入社後のミスマッチが少なくなります。

【評判】MS-Japanを転職で利用した3人に聞いてみた

MS-Japan評判

実際にMS-Japanを利用した3人に利用した感想を聞いてみました。

20代後半の経理

会計事務所からの転職であったが、一般企業の経理への転職の注意点を教えて貰えて面接対策が上手くいった。

紹介件数は多くないので、面接で落ちると精神的にダメージがある。

30代前半の経理

開示や連結決算業務に携わりたいとの要望に沿った紹介求人が多いので、キャリアアップが可能になった。

海外駐在の案件は紹介が少なかったので、他の転職エージェントを利用した。

30代後半の経理

外資系統で求人を探していたが、質が高い求人を沢山紹介してくれた。

外資系統の業界の情報にもっと詳しいエージェントがいると良いと思った。

【纏め】MS-Japanのメリットとデメリット

では、体験談と評判を踏まえてMS-Japanのメリットとデメリットを纏めていきます。

MS-Japanのメリット

MS-Japanのメリットは主に3つです。

  • 求人の質が高い
  • キャリアコンサルタントの質が高い
  • 書類選考に通りやすい

特に大きなメリットはMS-Japanからの紹介求人は書類選考の通過率が良い点です。

MS-Japanは企業が欲しい人材を事前にしっかりとヒアリングしており、企業の希望とマッチした人材にしか求人を紹介しません。

なので、MS-Japanからの紹介された候補者は、MS-Japanのお墨付きがあり企業に好印象を与えることができます。

MS-Japanのデメリットと対処方法

MS-Japanのデメリットは紹介求人が少ないことです。

dodaやリクルートと比較すると紹介件数は半分以下です。

なので、MS-Japanだけで転職活動すると応募できる企業の持ち駒が少ないので効率的ではありません。

しかし、転職エージェントは無料で複数利用することができます。

なので、MS-Japanと合わせて非公開求人の保有数が多い転職エージェントを利用することでデメリットを解消できます。

非公開求人の保有数が多いのは、リクルートエージェントdodaなので、この2社に登録すれば持ち駒に困ることはありません。

転職エージェントに複数登録するメリットと注意点は下記の記事をご参照ください。

【転職エージェント複数利用の注意点は?】メリットも体験談から解説

【注意点】MS-Japanの利用が向いている人と向いていない人

MS-Japanは誰にでもおすすめできる転職エージェントではありません。

MS-Japanは特化型転職エージェントなので、管理部門以外の転職には利用はおすすめできません。

NS-Japanに向いている人と向いていない人の特徴を解説します。

MS-japanの利用をおすすめできる人

以下の特徴を持つ人はMS-Japanの利用をおすすめできます。

  • 公認会計士、税理士、弁護士、USCPA、簿記など管理部門に関する資格保有者
  • 管理部門職種での業務経験のある方(経理・財務/人事総務/法務/経営企画)
  • 会計事務所・監査法人・税理士法人での業務経験のある方

上記の条件のいずれかに当てはまる場合には MS-Japanがおすすめです。

MS-japanの利用をおすすめできない人

以下の特徴を持つ人はMS-Japanの利用をおすすめできません。

  • 管理部門や会計事務所での就業経験がない場合
  • 現在と全く異なる職種に転職したい
  • 新卒3年以内や第二新卒である場合

上記の条件に当てはまる場合には、エンワールドジャパンの利用をおすすめできません。

未経験者職種への挑戦や新卒3年以内や第二新卒の転職は、マイナビエージェント がおすすめです。

MS-Japanの転職サービスの流れ

MS-Japanの転職サービスの流れを説明しておきますね。

利用する場合には参考にしてみて下さいね。

  1. MS-Japan公式サイトで無料登録
  2. キャリアアドバイザーと面談 or 電話 or WEB面談
  3. 求人の紹介
  4. 紹介された求人から貴方の希望する企業に応募~内定

無料登録をした後に、MS-Japanからキャリアアドバイザーと面談日程の調整の連絡がきます。

求人の紹介は、無料登録とキャリアアドバイザーの面談が終了した後でなければ受けれません。

【参考】MS-Japan利用に関するQ&A

MS-Japanの利用に関しての頻出のQ&Aを纏めていきます。

  • MS-Japanは公認会計士や税理士など士業のサポートにも強みがあるのか?
  • MS-Japanに求人の紹介を断られることはあるのか?
  • MS-Japanの全てのサービスは全て無料で利用できるのか?

では、一つ一つ解説をしていきますね。

MS-Japanは公認会計士や税理士など士業のサポートにも強みがあるのか?

管理部門・士業の相談実績率No1なので、士業のサポートも得意としています。

士業のみを募集している高年収の求人を保有していたり、他社で扱っていない案件が豊富なので士業の紹介には強みがあります。

士業の転職であれば、登録をしてみても損はありませんよ。

MS-Japanに求人の紹介を断られることはあるのか?

経歴によっては求人の紹介が断られることがあります。

MS-Japanは管理部門に特化しており、管理部門の経験者採用に強みがあります。なので、管理部門以外の職種を希望している場合や管理部門の経験がないと紹介できる求人を保有していないことがあります。

もし、MS-Japanに紹介を断られた場合には、未経験者の転職を得意とする下記の転職エージェントの利用をおすすめします。

エージェント種類オススメなポイント
マイナビエージェントマイナビエージェントでは、各企業の人事担当者と直接会って、求人票だけでは分からない詳細な情報を入手しています。
できるだけその企業や業界について深く理解した上で、応募先企業を決めることができるので安心です。
パソナキャリアはじめての転職ならではの不安や疑問を解消できるよう、転職活動のやり方や自己PRの仕方など、丁寧にサポートします。
創業40周年を迎えるパソナグループでは、創業時から女性の就労支援をおこなってきたノウハウ基にした女性への転職支援。

MS-Japanの全てのサービスは全て無料で利用できるのか?

全てのサービスを無料で利用できます。

求人の応募手続きを始めとして、企業との日程調整、面接対策やセミナーなど関連するサービスは全て無料ですよ。

MS-Japanは企業から収入を得ているので、サービスの利用者から料金を徴収しません。

MS-Japanの特徴と体験談 纏め

MS-Japanは管理部門の転職には強みがある転職エージェントです。

管理部門で転職を検討している方は、試してみてはいかがでしょうか。

<特化型転職エージェント 管理部門>

エージェント種類オススメなポイント
MS-Japan「管理部門特化型エージェントNo.1」として多くの実績と評価あり。
経理の知見があるキャリアアドバイザーが付くため、経理の転職には強い。

その他のおすすめの転職エージェント 纏め

MS-Japanと併用して相性が良い転職エージェントを纏めておきます。

複数の転職エージェントに登録して、転職を早期に好条件で成功させましょう。

<非公開求人を多く受けることができる転職エージェント>

エージェント種類オススメなポイント
リクルートエージェントリクルートエージェントは求人数No.1
非公開求人の紹介、転職市場の動向、過去の事例などを考慮し、非公開求人も含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介します。
dodadodaが取り扱っている求人のうち、80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人です。
自分では見つけられなかった求人もエージェントサービスに登録することで見つけることができます。

<職務経歴書の添削のサポートが充実したエージェント>

エージェント種類オススメなポイント
マイナビエージェントマイナビエージェントでは、各企業の人事担当者と直接会って、求人票だけでは分からない詳細な情報を入手しています。
できるだけその企業や業界について深く理解した上で、応募先企業を決めることができるので安心です。
パソナキャリアはじめての転職ならではの不安や疑問を解消できるよう、転職活動のやり方や自己PRの仕方など、丁寧にサポートします。
創業40周年を迎えるパソナグループでは、創業時から女性の就労支援をおこなってきたノウハウ基にした女性への転職支援。

<20代の転職におすすめな転職エージェント>

エージェント種類オススメなポイント
マイナビジョブ20's人材サービスを幅広く扱うマイナビの中でも、20代を専門としているのは『マイナビジョブ20's』のみです。
マイナビの情報網を活かしつつも、20代という若年層に特化しているからこその強みがあります。
通常の転職サイトでは掲載されていないような"非公開求人"が80〜90%を占めています。

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  • この記事を書いた人
星のおじさん

星のおじさん

【上場企業!IFRS!経理大好き!】【資格】税理士試験4科目合格(簿・財・法・消)TOEIC800点以上 【経歴】経理未経験→6年後に海外駐在(経営企画系統)【転職】20代:2回 【一言】税理士を目指したら海外で働くことになりました|会計の専門書マニアです(笑)

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