経理の転職活動

【中小企業から大手は無理?】大企業に転職するコツ5つ【難しいが不可能ではない】

中小企業から大企業(大手企業)へ転職をしたいけど、転職は難しいと思っている方はいるのではないでしょうか。

確かに大企業は応募者が多いので、中小企業やベンチャー企業よりも入社難易度が高いです。

しかし、大企業が中途社員に求めるものを理解すれば、転職も不可能ではありませんよ。

この記事では、中小企業から大企業に転職したい方に向けて、大企業に転職するコツを紹介します。実際に中小企業の経理から大企業の経理に転職した経験を基に解説しますので、お役に立てると思います。

では、纏めていきます。

スポンサーリンク

【前提】中小企業から大手企業への転職は難しい

中小企業から大企業への転職は、決して不可能ではなく可能です。

実際に私は中小企業の経理経験が1年でしたが、大企業の経理への転職に成功しました。また、中途採用は人事部主導の新卒採用と異なり、各部門が欲しい人材をピンポイントで採用するので、部門が欲しいスキルをもっていれば採用されやすいです。

なので、大企業が求める要件を満たせば、中小企業から大企業への転職は可能です。

中小企業から大企業に転職をするにはコツが必要となりますのでコツを抑えて早期に転職を決めましょう。

【宣伝】大企業への転職相談承ります

私自身も中小企業から大企業への転職を経験していますので、何か知りたいことがあればご気軽にお問い合わせください。

ココナラで体験談をもとにキャリア相談を承っていますので良かったらご利用ください。→経理のキャリアアップ 経理の転職相談を承ります

※経理に強みはありますが、大企業と中小企業の違いなど経理以外のことでもお受けできますので良かったらご利用ください

【分析】中小企業から大手企業への転職は難しいと言われる理由3つ

まずは中小企業から大企業への転職は難しいと言われる理由を把握しましょう。

難しいと言われる理由が分かれば、対策をするコツも掴めます。

  1. 大企業は募集に対する応募数が多い(倍率が高い)
  2. 大企業は中小企業よりも高レベルのスキルを求められる
  3. 大企業は大企業出身を好む

では、一つ一つ解説をしていきますね。

①募集に対する応募数が多い(倍率が高い)

大企業の場合には求人を出すと応募が殺到するので、倍率が高いのは事実です。

例えば、私の勤め先である上場企業の経理で中途の募集をかけると、採用1枠に対して100以上の応募が殺到します。

しかし、大企業の名前につられてとりあえず応募する人も多いので、求人の最低限の応募条件を満たした上で応募する人は少ないです。経験者採用はスキルにあった人材を見つけるのが目的なので、学歴が高くても企業が求める業務経験がなければ必ず落ちます。

経験者採用なのに未経験者であったり、全国転勤があるのに転勤が不可だったりと、明らかに要件を満たしていない応募が80%以上です。

なので、中小企業よりも倍率が高いのは事実ですが、超大手(トヨタなど)を除けば、過度に気にする必要はありませんよ。

②大企業は中小企業よりも高レベルのスキルを求められる

大企業が即戦力候補を求める場合には、業務に深い知識を持った人材を求めます。

確かに中小企業よりも大企業は規模が大きいので、大企業特有の業務があることは事実です。例えば経理ならば、上場企業の開示業務は大企業特有の業務です。

しかし、中小企業出身の人材は若手から幅広い経験を積んでいるので、同じ年齢の大企業出身の人材よりも経験値が高いことがあります。

なので、大企業特有の業務以外の募集であれば、中小企業出身の人材はニーズがあります。

③大企業は大企業出身を好む

大企業は大企業出身の人材を好んで採用する企業もあります。

仮に中小企業出身の方と大企業出身の方のスキルが全く同じ場合には、大企業出身の方が有利になります。

大企業出身の人材は、他の大企業が採用したから優秀であるとの推定が働くのと、文化が同じだと馴染みやすいとの理由です。

しかし、近年では多様な人材を中途で採用して新しい風を吹き込む狙いもあり、中小企業やベンチャー企業からも採用しています。優秀であれば大企業出身でも中小企業出身でも採用するスタンスです。

勤務先でも公務員、銀行、ベンチャー企業、中小企業からの転職者や派遣社員から正社員になった方など、多種多様な人材が働いています。

大企業出身よりも即戦力として優秀かが一番大事なので、近年では過度に気にする必要はありませんよ。

【結論】中小企業から大手企業への転職に成功するコツ5つ

中小企業から大企業

では、大企業に転職をするためのコツを紹介します。

まずは、箇条書きで纏めていきますね。

  1. 英語×専門性で勝負する
  2. 中小企業特有の業務経験を武器にする
  3. 大企業でも難易度に差があることを理解する
  4. 中小企業から大企業への志望理由を事前に準備する
  5. 転職エージェントを複数利用する

では、一つ一つ解説をしていきますね。

①英語×専門性で勝負する

大企業(グローバル企業)が中途社員で欲しがる人材は、英語ができて専門スキルを持った人材です。

例えば、TOEIC800×簿記2級×経理経験(3年)であれば、大企業の経理への転職は中小企業からでも直ぐに決まりますよ。

大企業でも英語×専門性がある人材は不足していますので、中途社員では喉から手が出るほど欲しい人材です。

<大企業で有利になる経歴の目安>

  • TOEIC800点超
  • 関連業務の経験(3年以上)

上記に加え業務に関連する資格があれば、書類選考の通過率は30%程度にはなりますよ。

TOEIC800超に転職をした時の書類選考の通過率→【中途の書類選考の通過率は?】事務職に2回転職した結果と成功のコツを解説

②中小企業特有の業務経験を武器にする

中小企業は下記の特徴があります。

  • 業務の全体像を理解しやすい
  • 若手からマネジメント経験を積める
  • 多くの関連した業務の経験を積める

中小企業出身の人材は若手でも即戦力になる実力があります。

マネジメント経験を求められる、リーダー候補や管理職候補の求人には相性が良いですよ。

大企業の業務は細分化をしており全体像を掴みにくく、マネジメント経験は早期には積めません。

なので、業務の全体像を理解してマネジメント経験があることは武器になります。

マネジメントが学べる本→【プレイングマネージャーにおすすめの本5選】係長にも読んで欲しい書籍を紹介

③大企業でも難易度に差があることを理解する

大企業でも難易度に大きな差があるので、まずは難易度が低い大企業を目指すのがおすすめです。

簡便的に難易度を分類すると、下記の通りとなります。

  1. 超大手企業(トヨタなど誰もが名前を知っている企業)
  2. プライム市場に上場している企業
  3. スタンダード市場に上場している企業

中小企業からの転職であれば、スタンダード市場に上場している企業を最初に目指すのも選択肢の一つです。

スタンダード市場に上場している企業で経験を積んだ後に、再度プライム市場に上場企業に転職をする方も多いですよ。

また、スタンダード市場に上場している企業はプライム市場に昇格する可能性もあるので、プライム市場を目指している会社を狙うのもありです。

④中小企業から大企業への志望理由を事前に準備する

中小企業から大企業への転職の場合には面接官は、中小企業と大企業の違いを理解をしているかも採用のポイントとして重視しています。

中小企業の仕事のやり方と大企業で仕事のやり方は異なるので、違いを理解をしないと短期間で離職をしてしまう可能性が高いと思われます。

なので中小企業から大企業への志望理由は、違いが理解できることを簡単にアピールするのがおすすめです。

【具体例】中小企業から大企業に転職の志望動機の例文

中小企業では原価計算を含めて広く浅く経理業務を担当していました。しかし、経理を学んでいくうちに上場企業特有の大規模な連結業務や国際税務など専門的な業務に挑戦をしたいと考え大企業を中心に転職活動を開始しました。

志望理由を作る時は下記の3つのポイントを意識すると上手く作れますよ。

  • 大企業でしかできない業務を伝える
  • 何故大企業特有の業務をやりたいのか
  • 中小企業ではやりたい業務ができない旨

事前に準備をしないとスムーズに回答できないので、志望理由は何となくでも頭で考えておきましょう。

⑤転職エージェントを複数利用する

大企業は転職エージェントを通じて、非公開求人で人材を募集することがほとんどです。

大企業は人事部の負担を軽減するために、転職エージェントに簡便的に書類選考を代行させることがあります。転職エージェントが企業の要望を詳細にヒアリングをして、要望に合致した人材だけを、企業は選考するやり方です。

なので、大企業へ転職をするには大手転職エージェントの利用は必須と言っても過言ではありません。

リクルートエージェントdodaは非公開求人の紹介件数が他社と比較して圧倒的に多いのでおすすめです。この2社に登録する価値は、非公開求人の保有量です。人材紹介業界では、 リクルートエージェント はNo.1 dodaはNo.2の位置付けです。私も転職の際は必ず利用します。

エージェント種類オススメなポイント体験談
リクルートエージェントリクルートエージェントは求人数No.1
非公開求人の紹介、転職市場の動向、過去の事例などを考慮し、非公開求人も含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介します。
【リクルートエージェントの特徴】体験談と評判からメリットとデメリットを解説します
dodadodaが取り扱っている求人のうち、80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人です。
自分では見つけられなかった求人もエージェントサービスに登録することで見つけることができます。
【dodaの特徴】体験談と評判からメリットとデメリットを解説します

有料・無料の職務経歴書のおすすめの添削サービス→【職務経歴書・履歴書の添削サービス】有料・無料ごとにおすすめを紹介

【参考】自分の適職を科学的に調べてみる

自分の強みや適職が気になったら、科学的に適職診断をしてみてはいかがでしょうか。

選択式の質問に答えるだけで、科学的な根拠に基づいて貴方の適職を診断してくれるプログラムがあります。

コンピテンシー診断は、ミイダスが提供する無料の自己分析プログラムです。

貴方の選択した回答に基づいて、適職診断を自動で行ってくれる仕組みです。所要時間は約30分程度なので気軽に行えます。結果を見て頂ければ分かりますが、詳細に性格や職務適性を分析してくれます。無料なので気軽に試せるのでおすすめです。

具体例を見て頂いた方が分かりやすいかと思いますので、私の結果を貼り付けます。

ミイダス コンピテンシー診断
※クリックすると拡大できます

適職診断で使うのは、【職務適性】です。

実際に職務適性を見ると、経理が9と出ています。私自身も経理にとても向いていると考えていますので、分析の精度の高さが伺えます。

※無料登録によりコンピテンシー診断が可能となります。

仕事の価値観診断の纏め→【仕事の価値観の無料診断】転職の成功には適性を知るのが大事な理由

中小企業から大企業への転職の纏め

中小企業から大企業への転職は難しいと言われていますが、不可能ではありませんよ。

大企業が求める人材であれば、中小企業出身か大企業出身かは関係ありません。

迷ったら転職エージェントに紹介できる求人があるか聞いてみるのがおすすめですよ。

市場価値の上げ方に着目して解説しています。転職だけを正解とせずに、現職に留まりながら市場価値を上げる方法も述べられており、選択肢が多くて参考になります。転職を検討している方は是非読んでみてください。 気になった方は Kindle Unlimited で無料で読んでみて下さいね。

本が無料で読めるAmazonのサービスは下記の記事で纏めていますので良かったら見て下さいね。

【30日間は本を無料で読める】Amazonの電子書籍サービス3つを比較

転職に役立つ本→【20代の転職におすすめな本5選】30代の初めての転職にも役立つ書籍を紹介

スポンサーリンク

【無料で読める】ビジネス書が30日お試しで読み放題【電子書籍】

気になるビジネス書を家で試しに読んでみたいと思う人は多いのではないでしょうか。

当ブログでもおすすめビジネス書を紹介していますが、そのほとんどは無料で読めます。

買うほどではないけど試し読みしたい方は、Amazonの30日無料お試しサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

項目Kindle UnlimitedPrime ReadingAmazon Audible
料金月額980円(税込)月額500円(税込)
年額4,900円(税込)/月換算408円)
月額1,500円 (税込)
無料体験期間30日間30日間30日間 (1冊)
コンテンツ量約200万冊約1,200冊約40万冊
サービス内容読み放題に特化
読み放題対象の本が多い
読み放題+他のプライム会員特典も利用可能月1冊+無料で1冊
プロナレーターが本を読む
対応機種Kindle端末、スマホ、タブレット、PCKindle端末、スマホ、タブレット、PCスマホ、タブレット、PC

  • Kindle Unlimited は豊富な種類の本を月に数冊読みたい方におすすめ
  • Prime Readingは他のAmazonの特典(Prime Videoの動画見放題やAmazonの配送料・お急ぎ便・お届け日指定便が無料など)と併せて利用したい方におすすめ
  • Amazon Audibleは英会話フレーズなどを聞くことによる英語の勉強や作業中や移動中に本を読みたい(聞きたい)方におすすめ

サービス詳細→ 【30日間は本を無料で読める】Amazonの電子書籍サービス3つを比較

転職を検討中の方におすすめな本

市場価値の上げ方に着目して解説しています。

転職だけを正解とせずに、現職に留まりながら市場価値を上げる方法も述べられており、選択肢が多くて参考になります。

転職を検討している方は是非読んでみてください。 気になった方は Kindle Unlimited で無料で試してみてはいかがでしょうか。

転職に関するオススメな本→【20代の転職におすすめな本5選】30代の初めての転職にも役立つ書籍を紹介

経理におすすめな本

経理の最高峰のキャリアであるCFOを目指すための具体的な指南書です。

自分に足りない部分を明らかにしてくれるので、仕事で自分が何を目指すべきかを明確にしてくれます。

経理でCFOを目指したい方は、手元において繰り返し読むことをで自分の価値を高めることに役立ちます。

気になった方は Kindle Unlimited で無料で試してみてはいかがでしょうか。

CFOを目指す人におすすめな本→【CFOを目指す人におすすめな本5選】経理のキャリアが学べる書籍を紹介

  • この記事を書いた人
星のおじさん

星のおじさん

【上場企業!IFRS!経理大好き!】【資格】税理士試験4科目合格(簿・財・法・消)TOEIC800点以上 【経歴】経理未経験→6年後に海外駐在(経営企画系統)【転職】20代:2回 【一言】税理士を目指したら海外で働くことになりました|会計の専門書マニアです(笑)

-経理の転職活動