新卒から経理を目指す

【新卒で経理は難しい?】大学生が経理を目指す方法2つ【現役経理が解説】

新卒で経理を目指したいと思っても、初めての就職活動なので効率的なやり方が分からないですよね。

私は現在は上場企業の経理で働いており、新卒で経理に配属されたる方の特徴も理解しています。

20代前半から経理の実務経験を積めるのは、将来のキャリアアップに繋がるので就職活動を頑張ってみてくださいね。

この記事では、新卒で経理を目指す方向けに、経理に配属される方法を纏めていきます。実際に経理部で働いているからこそお伝えできる情報もありますので、経理に配属されたい方のお役に立てますよ。

では、纏めていきます。

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【前提】経理の魅力はワークライフバランスを確保できる

経理の最大の魅力は、ワークライフバランスを確保できることです。

最初の1年間で経理の業務に慣れれば、ノルマはなく自分のペースで仕事を進められますよ。

実際に勤め先の経理メンバーは定時帰りが基本で、有給休暇も付与された日数の9割程度は使い切っています。

経理のワークライフバランス→【経理は楽なの?】現役経理が特に楽な業界と仕事の特徴を語る

【将来性有り】経理の仕事はなくなりません

経理の仕事はAIの進化で無くなると報道されて、不安になることがあるかもしれません。

結論から言えば、無くなる可能性があるのは経理事務であり、経理が無くなることはありません。

AIができる仕事は定形業務のみなので、非定型業務(例:管理損益、国際税務)など経理の本質の業務は将来も必要とされますよ。

経理の将来性→【経理の仕事はなくなる?】AIが進化しても経理に将来性はある理由

【結論】大学生が経理を目指す2つの方法

大学生が経理を目指す方法は具体的に2つあります。

まずは、2つの方法を紹介しますね。

  1. 新卒で経理に配属される
  2. 3年以内に部門異動or転職で経理を目指す

では、一つ一つ解説をしていきます。

① 新卒で経理に配属される

新卒で経理に配属されるためには、2つの方法があります。

  1. 職種別採用で経理を募集している企業を受ける
  2. 経理への配属を希望して就職活動をする

正直に言うと、どちらのルートを取っても新卒で経理の配属を狙うのは難しいのが現実です。

何故なら、毎年新人が経理に配属されるのは1人いれば良い方で、新卒の配属がないことすらあります。

しかし、新卒で経理になれば実務経験を若くして積めます。なので、早期に市場価値が高い人材になり、高年収を狙えますので、チャレンジする価値はありますよ。

1・職種別採用で経理を募集している企業を受ける

職種別採用で経理に採用をされれば、経理に配属される確率は100%です。

但し、職種別採用を行っている企業が少ないので、経理の職種採用を実施している企業を見つけるのに苦労します。また、見つけても経理は人気の職種なので倍率が高いので内定を得にくいのが現状です。

私はリクナビやマイナビで経理の職種採用を調べましたが、約300社程度を見て5社程度しかありませんでした。

職種別採用の代表例は経理のシェアードサービス会社が上げられます。

シェアード会社は他の企業の経理業務を代行することで収益を上げており、新卒で入社した場合も必ず経理に携わることができます。

しかし、内定0のリスクを回避するために、職種別採用以外にも応募することをおすすめします。

シェアードサービスなど優良企業からのスカウトを受けたいなら、OfferBoxがおすすめです。OfferBoxはOfferBoxとは、企業が興味を持った学生にオファーする、新しい就活サイトです。 学生は、OfferBoxに自分のプロフィールを登録。 企業は、プロフィールを検索し、自社にあった学生にオファーを送ります。

2・経理への配属を希望して就職活動をする

100%ではないですが、経理への配属を希望して就職活動をすると新卒で経理配属の可能性が高まります。

具体的な方法は下記の通りです。

  1. 新卒で経理への配属実績がある企業を調べる(OB・OG・人事などに聞く)
  2. 経理への配属希望を明言して選考に望む

重要なのは経理への配属の希望を明言することです。その際には、経理への配属を希望する理由を聞かれるので、回答を準備することをおすすめします。

誰でも作れる志望動機としては、【簿記の勉強をしてみて面白さを感じたので実務でも経理を経験したい】旨の趣旨を述べると、面接官も納得しやすいですよ。

【無料アプリ】新卒経理入社はキャリアチケットスカウトがおすすめ

就職活動は時間がなくて、情報収集をするだけでも大変ですよね。

なので、経理の職種採用や、新卒で経理への配属の実績がある企業の情報を効率的に収集できるサービスがあります。

  • 企業の人事と個別に話せる
  • 経理採用や有名企業からスカウトが来る
  • 貴方の価値観分析を基に、価値観があった企業からスカウトが来る

無料で利用できるアプリなので、隙間時間に試してみてはいかがでしょうか。公式ダウンロード先→キャリアチケットスカウト【スマホ専用】

キャリアチケットのメリットとデメリット→【キャリアチケットスカウト】のスカウト機能が優秀【メリットとデメリットも解説】

②3年以内に部門異動or転職で経理を目指す

経理での新卒が行き詰まった場合には、経理への部門異動か転職で狙う方法があります。

新卒で経理になれない場合には、就職浪人をするよりは部門異動や転職で3年以内に経理を目指すことをおすすめします。就職浪人しても経理に確実になれる保障はないので、正社員としてまずは働きながら、経理を目指す方がリスクが低いですよ。

20代中盤で経理になれば、活躍次第で部内での昇格も見込めますよ。

部門異動で経理を目指す方法

部門異動で経理になるには、ジョブローテーションがある会社であることが大前提です。

なので、入社する会社は下記の実績がある会社をおすすめします。

  • 経理に部門異動で配属された実績があるか
  • ジョブローテーションは入社3年以内に可能か

人事に個別に聞くと、正直に教えてくれますよ。

勤務先の人事も聞かれたら素直に答えていますし、選考に影響を及ぼすことはありませんよ。

人事と個別に話す機会を作って、会社の情報収集をしてみましょう。

転職で経理を目指す方法

部門異動が難しいときは、転職で経理を目指しましょう。

転職は基本的には職種別採用なので、経理で採用をされれば経理にしか配属されません。

なので、未経験からでも経理への転職に成功すれば確実に経理になれますよ。

近年では入社3年以内に転職をする人も増えており、企業も若手の採用に積極的です。

なので、入社後も経理への熱意が冷めない場合にはキャリアチェンジの転職をおすすめします。

【参考】新卒で経理に配属される確率を上げる方法3つ

新卒で経理を目指して配属されされるのが、1番良いですよね。

なので、経理に配属される確率を上げるために、できることは全てやってみましょう。

  1. 簿記の勉強をする
  2. 経理の仕事内容やキャリアプランを知る
  3. 経理に特化した面接対策を入念にする

では、一つ一つ解説をしていきますね。

①簿記の勉強をする

簿記は経理の実務と切っても切れない関係にあります。

簿記を勉強することにより、下記の3つのメリットがありますよ。

  • 経理志望への本気度合いを示せる
  • 簿記の資格があれば、他の学生より有利になる
  • 経理の実務で役立つ

簿記2級があれば企業にアピールできるので、簿記2級を目指しましょう。

【参考】簿記2級の独学におすすめな参考書

簿記2級は通信講座に通った方が効率的なのは間違いありません。

通信講座を検討している方は、まずは大手予備校に資料請求をしてみてはいかがでしょうか。

大原公式資料請求サイト→高い合格実績で選ぶなら資格の大原 簿記1・2級講座

予備校にいきなり通うのではなく、試しにテキストで独学で勉強をしてみたいと方は多数の合格実績がある予備校の参考書を利用することをお勧めします。

簿記2級の参考書は多数発行されていますが、中でも経理メンバーから高評価だったテキストを紹介しておきますね。

<おすすめの参考書>

②経理の仕事内容やキャリアプランを知る

経理を志望しているのに、経理の仕事内容やキャリアプランを全く知らないと本気度合いを疑われてしまいます。

しかし、多くの学生は調べていなのが現状なので、本を一冊読む程度でも他の学生と差がつきますよ。

エントリーシートや面接で、経理の仕事内容やキャリアプランを知っていることをアピールすると効果的です。

経理のキャリアプランが分かる本→【CFOを目指す人におすすめな本】経理のキャリアアップの方法が分かる

③経理に特化した面接対策を入念にする

経理へ配属されるには、面接対策が重要となります。

面接官に貴方が経理に向いている人材であることをアピールする必要があります。

自己分析を科学的に行い、貴方の価値観から経理に向いていると伝えると相手に伝わりやすいですよ。

例えば、下記の価値観診断で向上心が高いと結果が出れば、経理は入社後も勉強が必要なので経理に向いていると伝えると好印象です。

キャリアチケットスカウト【スマホ専用】が運営するキャリタス自分研究&適職診断では、無料で11種類の『価値観』の中から自分が優先する『価値観』と、9種類の『能力(強み)』の中から自分が発揮できる『能力(強み)』がわかりますよ。

価値観の診断は自己PRを作成する上でも役立つので、隙間時間でやってみましょう。

キャリアチケットスカウトのメリットとデメリット→【キャリアチケットスカウト】のスカウト機能が優秀【メリットとデメリットも解説】

新卒で経理は難しいかの纏め

新卒で経理へ配属されることは難しいですが、可能性は0ではありません。

また、学生のうちから自分がやりたい職種が明確になっていることは、大きなアドバンテージです。

キャリアプランが明確ならば、新卒で経理になれなくても、経理になる努力を継続すれば3年以内には経理になれますよ。

経理の仕事を分かりやすく書いた本があります。経理の実務で必要な事項を順序立てて説明しており、イラスト仕様なので経理初心者でも読みやすいです。 気になった方は Kindle Unlimited で無料で読んでみて下さいね。

本が無料で読めるAmazonのサービスは下記の記事で纏めていますので良かったら見て下さいね。

【30日間は本を無料で読める】Amazonの電子書籍サービス3つを比較

経理のキャリアが分かるおすすめ本→【CFOを目指す人におすすめな本】経理のキャリアアップの方法が分かる

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【経理に強み】履歴書・職務経歴書の添削サービス開始

経理や管理部門の経験を伝えたいと思いブログを開始して約1年が経過しました。

ブログも月3万PV超になり、転職に関する問い合わせを受ける機会も多くなりブログを開始して本当に良かった思っています。

お問い合わせを頂く項目で件数が多かった履歴書と職務経歴書の添削をココナラでサービスを開始しましたので良かったらご利用ください。

サービス提供を開始した背景

経理の採用活動を担当している時は、職務経歴書の完成度により書類選考の通過率に大きな影響を与えていることを感じました。

私が注意深く職務経歴書を3回程度読むと良い経験をしていると推定されるので面接をしたいと考えても、人事や他のメンバーに反対され泣く泣く不採用にしたケースもあります。

同じ経験をしていても書き方により、経理だけでなく経理経験がない人事や役員にも魅力が伝わる職務経歴書の書き方があり、書類選考の通過率を上げることができると考えます。

良いキャリアアップへのお手伝いできればと考えサービス提供を開始しました。

購入のメリット

1)利便性 今回の転職だけでなく、長く使える形式で職務経歴書を作成しますのでキャリアを考えた際には効果的な投資効果を得られると思います。

2)他サービスとの比較 通常のエージェントと違うのは、経理や管理部門で実際に勤務をしているので、経理や管理部門が欲しがる人材を熟知しているとこです。

また、キャリアカウンセラーとして優秀な方は多いと思いますが、経理や管理部門の専門性が高い業務内容を熟知した上でアドバイスできるキャリアカウンセラーは少ないです。

私自身は経理や管理部門を担当からTOPまで経験しているので、各ポジションに合わせた魅力ある職務経歴書の作成をお手伝いできます。

想定対象者

・経理や管理部門の書類選考に通らない方

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・職務経歴書に自信がない方

・企業側の面接官の視点を知りたい方

履歴書・職務経歴書併せて添削・作成します 【内定率UP】経理に強みがある人事責任者が企業目線で支援

  • この記事を書いた人
星のおじさん

星のおじさん

【上場企業!IFRS!経理大好き!】【資格】税理士試験4科目合格(簿・財・法・消)TOEIC800点以上 【経歴】経理未経験→6年後に海外駐在(経営企画系統)【転職】20代:2回 【一言】税理士を目指したら海外で働くことになりました|会計の専門書マニアです(笑)

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