経理におすすめな本

【法人税法の勉強におすすめの本5選】初心者にも解説が分かりやすい書籍を紹介【2022年版】

法人税法は国税の中でもボリューム、難易度共に最高峰と言っても過言ではありません。

また、法人税法は納税額も多額なので無駄な税金を払わないためにも、法人税法の仕組みを理解する必要があります。

しかし、法人税法を実務だけで学ぶのは時間がかかるので、本で体系的に法人税法の仕組みを勉強をするのがおすすめですよ。

この記事では、法人税法を勉強したい方に向けておすすめの本を紹介しています。実際に上場企業の経理の法人税法に係る業務で参考にした本なので役立ちますよ。

では、纏めていきます。

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【前提】初心者は法人税法の別表一・別表四・別表五の繋がりの勉強が最優先

法人税法は論点が多いため法人税法の本の中には、実務でほとんど利用しない論点まで解説をしているものがあります。

初心者や実務経験が浅い人は細かい論点よりも、法人税法の実務で最も重要な別表一・別表四・別表五を中心に勉強をすることをおすすめします。

別表1・4・5を理解することが出来れば法人税法の全体像を把握できるので、細かい論点の学習も効率的に学ぶことができますよ。

なので、本記事で紹介をする本は、初心者~実務担当者が法人税法の基本的な実務を行うために役立つ本を中心に紹介します。

上場企業の経理は法人税法と税効果は密接な関係があるので、税効果会計も合わせて勉強をすることをおすすめします。

税効果会計が学べる本→【税効果会計の勉強におすすめな本5冊】解説が分かりやすい書籍を紹介

【おすすめ】法人税法の解説が分かりやすい書籍5選

では、おすすめ書籍を纏めていきます。

まずは箇条書きで紹介します。

  1. 全ビジネスパーソンのための 分かりやすい「法人税法」の教科書
  2. 「別表四と五」 完全攻略本
  3. 法人税別表4、5(一)(二) 書き方 完全マスター
  4. 法人税申告書の『つながり』がよくわかる本
  5. 令和3年版 STEP式 法人税申告書と決算書の作成手順

では、一つ一つ解説していきますね。

【入門】全ビジネスパーソンのための 分かりやすい「法人税法」の教科書

<内容>

難解な法人税法を税法の初心者でも理解できるように、平易な言葉で解説をしています。本書を読めば法人税法で最低限知るべきことは理解できますよ。

<実際に読んでみて>

法人税法とは【何か】イメージを掴むためには最適な本です。本書を読むだけで実務を行うのは難しいですが、法人税法の目的や仕組みなど全体像を理解したい方におすすめできます。

【初学者向け】「別表四と五」 完全攻略本

<内容>

「法人税申告書」のしくみを理解するには、別表四、別表五の理解が必要不可欠とコンセプトで解説をしています。本書を読めば別表4と別表5の基本が理解できるようになりますよ。

<実際に読んでみて>

本書は図を多く用いて別表4と別表5を重点的に解説をしているので、初学者でも法人税法の基本が理解できます。別表4と別表5の基本をマスターしたい方にはおすすめ本です。

【実務者向け】法人税別表4、5(一)(二) 書き方 完全マスター

<内容>

別表4、別表5の理解だけでなく実際の申告書の書き方も解説している本です。本書を読めば別表4と別表5の申告書は作成できるようになりますよ。

<実際に読んでみて>

ケーススタディを多く取り入れて、実務で役立つようにさまざまなケースについて具体的な記載方法を、解説を加えながら紹介しています。申告業務を担当している実務担当者におすすめな本です。

【実務者向け】法人税申告書の『つながり』がよくわかる本

<内容>

法人税の別表同士のつながり、当期と翌期のつながりを中心に解説をしています。本書を読めば別表同士の繋がりを理解できますよ。

<実際に読んでみて>

別表同士のつながりだけでなく、当期と翌期のつながりも解説も解説をしています。実務においてつながり(数値が一致すべき箇所)が理解できれば正しい申告書を作れるようになりますよ。

【実務者向け】令和3年版 STEP式 法人税申告書と決算書の作成手順

<内容>

経理の日常業務、決算業務、申告書作成業務について、それぞれの関連を示しながら、実務上の作成手順に従いわかりやすく解説しています。本書を理解できれば、法人税法の基本はマスターできます。

<実際に読んでみて>

法人税法の申告書の作り方を1から順を追って解説をしているので、本書を通りに作成すれば基本的な申告書は作成することができるようになります。実際に法人税法の申告書を作成してる方にはおすすめの本です。

【参考】法人税法は資格勉強でも学べる

法人税法の勉強におすすめの本

法人税法の全体像を知りたい方は、体系的に学んだことをアウトプットができる資格の勉強をするのもおすすめです。

本を読むことでも税法は学べますが、実際に問題を解くことでより深い理解に繋がります。

<法人税を学ぶためにおすすめ検定>

1級でも優しめの基本的な問題で構成されており、勉強すれば確実に合格できるレベルです。

しかし、1級~3級を学べは税務担当として必要な知識を体系的に勉強できるのでおすすめですよ。1級まで勉強すれば、基本的な法人税の業務は一人で作業できるレベルになります。

勉強方法は公式テキストを利用すれば、独学でも全く問題なく合格できます。

法人税法能力検定の公式テキスト

グループ通算制度が理解できる本→【グループ通算制度とグループ法人税制】が勉強できる本【経理おすすめ書籍を紹介】

法人税法を学ぶのにおすすめな本の纏め

法人税法は本を1回読むだけで全てを理解するのは難しいと思います。

法人税法を理解するには、繰り返し本を読んで理解する必要があります。

数回読むうちに最初は難解に感じていた法人税法が、簡単に思える瞬間がきますよ。

一番のおすすめは法人税別表4、5(一)(二) 書き方 完全マスターです。本書は法人税法の基礎的な事項から実務で問われるやすい事項を中心に解説をしているので、法人税法を始めて学ぶ方にも読みやすくおすすめです。

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星のおじさん

星のおじさん

【上場企業!IFRS!経理大好き!】【資格】税理士試験4科目合格(簿・財・法・消)TOEIC800点以上 【経歴】経理未経験→6年後に海外駐在(経営企画系統)【転職】20代:2回 【一言】税理士を目指したら海外で働くことになりました|会計の専門書マニアです(笑)

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