経理におすすめな本

【財務の勉強におすすな本5選】現役経理が分かりやすい書籍を紹介

財務の勉強をしようと考えても何から勉強をすれば良いのか迷う方が多いのではないでしょうか。

私は実務で初めて財務に携わったときは、何の勉強をすべきか理解できなかったので財務の全体像を理解するのに時間がかかりました。

財務は基本的な知識があれば上場企業の財務担当レベルでも十分に通用する力が身につきますよ。

この記事では、財務の勉強をしたいと考えている方に向けて、初心者にもおすすめな財務の勉強に最適な本を紹介します。実際に自分が財務の実務を行うにあたって参考にした本なのでお役に立てると思います。

では、纏めていきますね。

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【前提】財務の勉強は5つの項目を抑えるのが大事

財務の勉強で学ぶべき項目は大きく分けて5つです。

  1. 財務諸表の読み方
  2. 財務諸表の分析
  3. キャシューフローの仕組みの理解
  4. 資金繰り
  5. 銀行との交渉のポイント

財務は簿記で細かい会計処理を学ぶよりは、上記5つのポイントを解説が分かりやすい本で勉強をするのがおすすめです。

【おすすめ】財務の勉強におすすめな本5選

財務の勉強におすすめな本5選

では、おすすめ書籍を纏めていきます。

まずは箇条書きで紹介します。

  1. 会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方
  2. [ポケットMBA]財務諸表分析 ゼロからわかる読み方・活かし方
  3. 決算書はここだけ読め! キャッシュ・フロー計算書編
  4. いまこそ再認識! 資金繰りとキャッシュフロー
  5. 武器としての交渉思考

では、一つ一つ解説していきますね。

【初学者向け】会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 

<内容>

初心者でも分かりやすいように、図解を豊富に用いて解説しています。クイズ形式なので飽きずに読むことができ、読み終わった頃には決算書の基本は理解できるように設計されています。

<実際に読んでみて>

初心者でも短時間で簡単に理解できることをコンセプトに纏めてあります。実際に具体例を出しながらの解説はイメージが付きやすいので、文章だけの解説が苦手な方にもおすすめです。

決算書の読み方が理解できる本→【決算書の読み方】の勉強におすすめの本5冊【分かりやすい書籍を経理が厳選】

【入門編】[ポケットMBA]財務諸表分析 ゼロからわかる読み方・活かし方

<内容>

財務会計の基本的な知識から財務諸表の具体的な読み方まで、ポイントを1冊に凝縮しています。本書を読めば会計に対する苦手意識がなくなります。

<オススメポイント>

財務諸表の実例を交えながら解説をしているので財務分析で見るべきポイントが理解しやすいです。基本的な財務分析の知識を学びたい方にはおすすめの本です。1000円前後の本と考えるとコスパ抜群です。

財務分析の勉強に役立つ本→【財務分析の勉強におすすめな本5選】現役経理が解説が分かりやすい書籍を紹介

【初学者向け】決算書はここだけ読め! キャッシュ・フロー計算書編

<内容>

企業の実例を基に当時の経営状況を加味して解説しているので、飽きずに読めます。本書を読めば会計の専門知識がなくてもキャッシュフローが読めるようになります。

<実際に読んでみて>

キャッシュフローを作るのではなく、読むことに焦点を当てた本です。作る上でも、投資家や監査法人・社内の上層部がキャッシュフローの何に着目しているのかを知ることは重要です。まずは、キャッシュフローの読み方を学びたいと思っている方にはおすすめの一冊となります。

キャシューフローの勉強になる本→【キャッシュフロー計算書】を勉強するのにおすすめな本5冊【解説が分かりやすい書籍を紹介】

【実務者向け】いまこそ再認識! 資金繰りとキャッシュフロー 

<内容>

本書では、予測不可能な事態が起こったときにも対応できるよう、資金繰り予測表を変更するケースや、融資を受けてからの資金繰り表の活用法なども取り上げています。

<実際に読んでみて>

資金繰り、キャッシュフローに焦点を当て、資金繰りの基本から資金繰りに関係する各種経営分析、キャッシュフロー計算書の見方、「事業計画書」から「資金繰り予測表」を作成する方法などについて具体的に解説しています。資金繰り表を実際に作る方におすすな本です。

【銀行対策】武器としての交渉思考

<内容>

交渉の本質を教えてくれる本です。交渉の技法だけではなく、交渉することの意味を本質的に解説しています。

<実際に読んでみて>

若者向けとあるが、社会人でも十分に役立つ内容です。但し、学生のアルバイトに反対との立場には共感できなかったです。私はアルバイトで実際に体験した内容が、交渉術で役立つことも十分にあると考えています。しかし、それを差し引いても交渉術の基礎的な手法を手軽に学べる本としてはおすすめです。

【参考】財務分析はビジネス会計検定でも勉強できる

簿記は財務諸表を作成する知識を学べるのに対して、ビジネス会計は作られた財務諸表を通じた分析力を学べます。

例えば、財務諸表を分析して、企業の財政状態や経営状態を理解する知識を学べます。

管理職は財務諸表を作成する実務よりも、分析する能力を求められます。

なので、ビジネス会計は管理職におすすめな検定となります。

ビジネス会計検定のおすすめの3つのポイント

  • 財務諸表の分析の手法を学べる
  • 財務分析はAIが発展しても必須の知識なので価値が高い
  • 企業財務の意思決定に必要なスキルなので実際に役立つことが多い

※試験制度の詳細→ビジネス会計検定公式HP

ビジネス会計検定の1級は日商簿記2級よりも難しいので、まずはビジネス会計検定の2級から始めてみるのがおすすめです。

検定の試験問題は公式テキストから出題されるので、公式テキストを使って勉強をすることで効率的に点数が上がりますよ。

財務の勉強におすすめな本の纏め

財務は一見難しく感じますが、基本的な知識を抑えれば実務の9割型に対応できますよ。

基本的な知識は数冊の本を読めば身につくので、早めに勉強を開始することをおすすめします。

財務は全ての会社で必要となる仕事なので、財務の知識があれば重宝される人材になります。

私の1番のオススメは【[ポケットMBA]財務諸表分析 ゼロからわかる読み方・活かし方】です。解説が平易なので初心者から経理の若手迄、幅広い人におすすめの本です。 気になった方は Kindle Unlimited で無料で読んでみて下さいね。

本が無料で読めるAmazonのサービスは下記の記事で纏めていますので良かったら見て下さいね。

【30日間は本を無料で読める】Amazonの電子書籍サービス3つを比較

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星のおじさん

星のおじさん

【上場企業!IFRS!経理大好き!】【資格】税理士試験4科目合格(簿・財・法・消)TOEIC800点以上 【経歴】経理未経験→6年後に海外駐在(経営企画系統)【転職】20代:2回 【一言】税理士を目指したら海外で働くことになりました|会計の専門書マニアです(笑)

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