経理の転職活動

【総務から経理に転職するコツ3つ】志望動機作成の具体例も紹介

総務と経理は一見すると無関係と思われますが、総務経験者は未経験でも経理に転職できる確率が高いです。

実際に勤め先の上場企業の経理には、総務出身の転職者や、総務から異動した人材が数名います。

しかし、闇雲に転職活動をしても内定は難しいので、総務の強みを活かせる企業を狙って転職活動をする必要があります。

この記事では、総務から経理に転職したい方に向けて、経理に未経験で転職するコツを紹介します。実際に上場企業の経理で働いており、経理が求める人材を理解しているので、転職を考えている方のお役に立てると思います。

では、纏めていきます。

スポンサーリンク

【前提】総務から経理に転職するメリット3つ

まずは、総務から経理に転職するメリットは何があるのか知りたいですよね。

総務から経理に転職するメリットは大きく分けて3つあります。

  • 専門性を身につけることで年収1000万円を狙える
  • ワークライフバランスを確保できる
  • 経理は転職が容易なので働く会社を選べる

経理は経験した業務内容によって大まかな市場価値が決まっており、経験する業務が増えれば確実に転職で年収を上げることができる仕組みとなっています。

なので、戦略的に年収を上げやすく、スキルアップで頑張った分だけ年収に反映できるメリットがありますよ。

経理の仕事内容が分かる本→【中小企業の経理実務の勉強におすすめな本5冊】分かりやすい書籍を紹介

【結論】総務から経理に転職するコツ3つ

総務から経理

では、総務から経理に転職するコツを紹介します。

まずは、箇条書きで纏めていきますね。

  1. 経理兼務の総務(総務経理)の募集を狙う
  2. ベンチャー企業と中小企業の経理を狙う
  3. 総務を経験した強みで差別化する

では、一つ一つ解説していきますね。

①経理兼務の総務(総務経理)の募集を狙う

総務出身の強みは、総務と経理兼務の求人には経験者として応募できることです。

経理だけの業務を求められる求人では、未経験者としての応募になるので給与UPは難しいです。

総務と経理の業務を兼務している部門であれば、総務の強みを活かせて経理の経験を積めるのでおすすめです。

面接官は総務として戦力になることが想定できるので、内定率も高くなり早期に転職活動を終えることができますよ。

特に管理部門の全てを担当する1人経理は総務出身の方にはおすすめの求人になります。

1人経理の体験談→【一人経理の不安解消】中小企業の一人経理を未経験で乗り越えたコツ

②ベンチャー企業と中小企業の経理を狙う

ベンチャー企業と中小企業の経理は、経理としての採用であっても、入社すると経理だけでなく総務の業務も担当することが多いです。

なぜなら、ベンチャー企業と中小企業は大企業と比較すると人材に余裕がないので、手が空いている人が部門を超えて様々な業務を手伝う風土があるからです。

管理部門の体制が発展途上の企業は、経理だけができる人材より総務の業務経験がある人材を好みます。

なので、ベンチャー企業や中小企業は経理の求人であっても総務経験がある人材は未経験でも有利になりますよ。

IPO経理(ベンチャー企業)のメリットとデメリット→【IPO経理は激務?】IPO準備の経理のメリットとデメリットを解説

③総務を経験した強みで差別化する

転職を効率的に終わらせるためには、総務を経験した強みを整理してみることがおすすめです。

総務の経験者ならではのアピールポイントを把握して、他の候補者に負けないポイントを作りましょう。

例えば、下記の業務経験は転職での評価は高いです。

  • 他部署との調整業務
  • 大量のデータ整理を処理するExcel技能
  • 退職金や給与計算の実務経験
  • マニュアルなど規定作りの経験
  • 社員からの相談を対処した経験

上記内容は、経理は勿論他の部門でも必要とされるスキルなので、職務経歴書や面接で積極的にアピールしましょう。

総務出身の人材はコミュニケーション能力の高さと、データ処理に慣れていることが期待されていますよ。

経理で使うExcelが学べる本→【経理で使うExcelが学べる本5選】エクセルで業務効率化を狙える書籍を紹介

【具体例】総務から経理への転職時の志望動機の具体例

総務から経理への転職時の志望動機の具体例は下記の手順で作成することをおすすめします。

<作成の手順>

  1. 経理の仕事に興味を持ったきっかけ
  2. 自分の能力で経理で活かせるポイント
  3. 経理で担当したい仕事

<具体例>

  1. 小口現金で帳簿の記載をしているなかで、財務諸表の作り方に興味を持ちました。
  2. また、小口管理の業務で基本的な帳簿の付け方を学べたので、その経験を経理の業務にも活かしてみたいと思い経理を志望しました。
  3. 入社をしたら決算業務で財務諸表を作ってみたいと考えています。

ポイントは最後に経理でやってみたい具体的な業務内容を付け加えることです。具体的な業務内容を述べることで、面接官に本気度の高さをアピールできますよ。

面接対策は下記の記事でも纏めていますので、良かったら参考にしてみてくださいね。

経理転職の自己PR作成方法→【経理の自己PRは未経験でも簡単に作れる】転職で内定を得た具体例も紹介

【無料相談可能】総務から経理への転職におすすめの転職エージェント

未経験者の転職におすすめな転職エージェントを利用して、面接対策や豊富な非公開求人の紹介を受けてみてはいかがでしょうか。

非公開求人の多いリクルートエージェントdoda は外せないので、応募する企業の数を確保するためには両方とも登録することをおすすめします。

マイナビエージェントとパソナキャリアは非公開求人は多くはないですが、未経験者のサポートを得意としているので、併用して職務経歴書や面接対策を万全にしましょう。

転職エージェントは得意とする年齢や性別が異なりますので、迷ったら下記の区分に従ってサポートを依頼しましょう。

各転職エージェントの詳細は、下記の体験談に記載をしていますので良かったらみてくださいね。

<経理の未経験者におすすめな転職エージェント纏め>

私が営業から経理に未経験で転職したときは、下記の5社を中心に転職活動を進めていました。

エージェント種類オススメなポイント体験談
リクルートエージェントリクルートエージェントは求人数No.1
非公開求人の紹介、転職市場の動向、過去の事例などを考慮し、非公開求人も含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介します。
【リクルートエージェントの特徴】体験談と評判からメリットとデメリットを解説します
dodadodaが取り扱っている求人のうち、80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人です。
自分では見つけられなかった求人もエージェントサービスに登録することで見つけることができます。
【dodaの特徴】体験談と評判からメリットとデメリットを解説します
マイナビエージェント マイナビエージェントでは、各企業の人事担当者と直接会って、求人票だけでは分からない詳細な情報を入手しています。
できるだけその企業や業界について深く理解した上で、応募先企業を決めることができるので安心です。
【マイナビエージェントの特徴】体験談と評判からメリットとデメリットを解説します
パソナキャリアはじめての転職ならではの不安や疑問を解消できるよう、転職活動のやり方や自己PRの仕方など、丁寧にサポートします。
創業40周年を迎えるパソナグループでは、創業時から女性の就労支援をおこなってきたノウハウを基にした女性への転職支援を得意としています。
【パソナキャリアの特徴】体験談と評判からメリットとデメリットを解説
マイナビジョブ20's 人材サービスを幅広く扱うマイナビの中でも、20代を専門としているのは『マイナビジョブ20's』のみです。
マイナビの情報網を活かしつつも、20代という若年層に特化しているからこその強みがあります。
通常の転職サイトでは掲載されていないような"非公開求人"が80〜90%を占めています。
※マイナビエージェントの体験談を参照

経理に強い転職エージェント→【経理に強い転職エージェントのおすすめ】未経験者と経験者別に紹介

【適職診断】経理に向いているか科学的に調べてみる

経理に向いているか気になったら、科学的に適職診断をしてみてはいかがでしょうか。

選択式の質問に答えるだけで、科学的な根拠に基づいて貴方の適職を診断してくれるプログラムがあります。

コンピテンシー診断は、ミイダスが提供する無料の自己分析プログラムです。

貴方の選択した回答に基づいて、適職診断を自動で行ってくれる仕組みです。所要時間は約30分程度なので気軽に行えます。結果を見て頂ければ分かりますが、詳細に性格や職務適性を分析してくれます。無料なので気軽に試せるのでおすすめです。

具体例を見て頂いた方が分かりやすいかと思いますので、私の結果を貼り付けます。

ミイダス コンピテンシー診断
※クリックすると拡大できます

適職診断で使うのは、【職務適性】です。

実際に職務適性を見ると、経理が9と出ています。私自身も経理にとても向いていると考えていますので、分析の精度の高さが伺えます。

※無料登録によりコンピテンシー診断が可能となります。

適職診断について→【自分の価値観の見つけ方】仕事の価値観診断で働きやすい会社も分かる

総務から経理に転職するコツの纏め

総務と経理は想像以上に共通点があるので、やり方次第では年収を落とさずに転職が可能ですよ。

まずは、総務の業務内容で経理に活かせる項目の棚卸をしてみてはいかがでしょうか。

経理で専門性を身につけて高年収を一緒に目指しましょう。

市場価値の上げ方に着目して解説しています。転職だけを正解とせずに、現職に留まりながら市場価値を上げる方法も述べられており、選択肢が多くて参考になります。転職を検討している方は是非読んでみてください。 気になった方は Kindle Unlimited で無料で読んでみて下さいね。

本が無料で読めるAmazonのサービスは下記の記事で纏めていますので良かったら見て下さいね。

【30日間は本を無料で読める】Amazonの電子書籍サービス3つを比較

転職に関するオススメな本→【20代の転職におすすめな本5選】30代の初めての転職にも役立つ書籍を紹介

ブログランキング

にほんブログ村 転職キャリアブログへ

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
星のおじさん

星のおじさん

【上場企業!IFRS!経理大好き!】【資格】税理士試験4科目合格(簿・財・法・消)TOEIC800点以上 【経歴】経理未経験→6年後に海外駐在(経営企画系統)【転職】20代:2回 【一言】税理士を目指したら海外で働くことになりました|会計の専門書マニアです(笑)

-経理の転職活動