経理の転職活動

【大企業に転職して後悔?】大手企業2社、中小企業1社に勤めた経験を基に解説

中小企業から大企業(以下、大手企業を含む)への転職を考える時に、大企業にはデメリットはないのか気になりますね。

私は大企業→中小企業→大企業の順番で働いたので、大企業と中小企業の違いを身をもって体験しました。

大企業で働いて良かったと思えることもありますが、大企業に転職をして後悔したことも正直に言えばあります。

この記事では、大企業に転職を検討している方に向けて、大企業のメリットとデメリットをお伝えします。実際に大企業と中小企業の両方に勤務したこがあるので、実情に即した内容になりますよ。

では、纏めていきます。

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【前提】大企業の転職は低学歴でも可能です【体験談】

四季報で大企業が採用した新卒の大学を見ると偏差値の高い大学がずらりと並んでいるので、学歴が高くないと無理かと思いますよね。

確かに新卒採用は学生時代に頑張ったことが評価対象となるので、勉強を頑張った高学歴の学生の評価が高いことは想定されます。

しかし、中途採用は社会人で努力したことを加味して採用が行われます。

例えば、

  • 応募内容に付随する業務経験
  • 英語力
  • 業務に関連する資格

なので、学歴が採用に与える影響は比較的低いので、大企業でも学歴に関係なく勝負ができます。

中小企業から大企業への転職のコツ→【中小企業から大企業へ転職はできる?】体験談から転職のコツを紹介

【疑問】大企業に転職をしても仕事についていけない?

大企業の社員は全員が優秀で、転職をしても仕事についていけないのでは?と心配される方もいると思います。

確かに大企業に優秀な社員はいますが、全員がずば抜けて優秀というわけではなく玉石混交です。

私は中小企業と大企業で働きましたが、大きな差があるとは正直思えなかったです。強いて言えば、管理職の質は大企業の方が高いです。

なので、大企業の選考に通過するレベルであれば、大企業の求める基準はクリアしているので過度に気にする必要はないですよ。

【結論】中小企業から大企業への転職して後悔したこと4つ

大企業 転職 後悔

では、実際に大企業に転職して後悔したことをお伝えします。

まずは、箇条書きで纏めていきます。

  1. 保守的過ぎる
  2. 部門間の調整業務が多い
  3. 給与や昇格は実力でなく年齢に応じて上がる
  4. やりがいを感じにくい

では、一つ一つ解説をしていきますね。

保守的過ぎる

大企業で新しいことを始めようとすると、多くの場合は【前例がないので無理】との回答が上司から返ってきます。

大企業は過去に成功したやり方に固執することが多く、自分が提案して新しい改革を実施するのは難しいです。

例えば、明らかに不効率な申請書のフォーマットを変えるのにも、社内で煩雑な手続きがいるので面倒くさいと感じますよ。

中小企業のように、社長に直訴をして直ぐに新しい方法や方針を採用することは絶対にありません。

なので、大企業に転職をした当初は業務のスピード感に馴染むのが大変でした。

部門間の調整業務が多い

大企業は社内に多くの部門があるので、社内全体に係るプロジェクトを行うときは各部門との調整が大変です。

例えば全社的には工数が減る案件であっても、一つの部門の工数が増える場合には、工数が増える部門が強く抵抗するので調整が難航します。

大企業は全社の利益よりも部門の利益を優先する考え方の部門長が多いので、部門間の連携は悪いです。

中小企業と異なり全社一丸となってプロジェクトに取り組むよりも、部門間の利害関係を上手く調整することが大切になります。

なので、全社的なプロジェクトを担当すると大企業病に嫌気が指すことがあります。

調整業務のコツ→【調整業務が苦手な方必見】交渉が上手くなる5つのコツ

給与や昇格は実力でなく年齢に応じて上がる

給与体系は、一定の年齢までは横一線で昇給していきます。

企業によりますが35歳程度から管理職への登用が開始され、初めて同期間で給与に大きな差がでます。

なので、若手は優秀でも基本的には一定の年齢になるまでは管理職になれずに同期と大差がない評価が付きますよ。

ベンチャー企業や中小企業と異なり20代で管理職になるのは、大企業では難しいです。

やりがいを感じにくい

大企業は組織が大きいので、一人の個人が会社に与える影響は小さいです。

また、業務が細分化されているので、自分の業務が会社に貢献しているイメージが持てないです。

なので、与えられた仕事だけでなく、自分で仕事を取ってこないと自分がやりたい仕事を任せて貰える可能性は低いです。

なので、ホワイトの大企業では暇すぎることがあり、中小企業で忙しい毎日を送っていた方には苦痛となることがあります。

暇過ぎる対策→【事務職で仕事が暇すぎる】貴方のスキルUPに繋がる対処方法

【参考】大企業に転職するメリットは福利厚生【後悔だけではない】

大企業で働くメリットは、はっきり言って福利厚生面がかなりの比重を占めます。

例えば、

  • 高い平均年収、退職年金(やはり、安定して高い水準でお金を得られるのはメリットですね)
  • 法令遵守意識が高い(パワハラ、過度な残業は少ないです)
  • 従業員が真面目(民度は高いです、陰湿ないじめなどは少ないです)

福利厚生など細かいところは色々ありますが、大きな部分は上記です。非常に魅力的ですね。

私は中小企業でも働きましたが、昇給もなく将来が凄く不安になりました。大企業は潰れる可能性も低く、将来がある程度保証されているのは最高の福利厚生だと思います。

正直、平和にそれなりの生活水準のサラリーマン人生を送るなら大企業一択だと思います。

【調査】大企業に転職して合わないか心配な場合の対策

大企業に転職をして福利厚生が良くても、社風に馴染めなかったら後悔しますよね。

なので、事前に2つの方法で調査することをお勧めします。

  • 大企業に向いているか科学的に調べてみる
  • 大企業の社風をプロに聞く

では、一つ一つ解説していきますね。

【価値観診断】大企業に向いているか科学的に調べてみる

大企業に向いているか気になったら、科学的に貴方の価値観を診断してみてはいかがでしょうか。

選択式の質問に答えるだけで、科学的な根拠に基づいて貴方の価値観を診断してくれるプログラムがあります。

コンピテンシー診断は、ミイダスが提供する無料の自己分析プログラムです。

貴方の選択した回答に基づいて、価値観診断を自動で行ってくれる仕組みです。所要時間は約30分程度なので気軽に行えます。結果を見て頂ければ分かりますが、詳細に性格や職務適性を分析してくれます。無料なので気軽に試せるのでおすすめです。

具体例を見て頂いた方が分かりやすいかと思いますので、私の結果を貼り付けます。

ミイダス コンピテンシー診断
※クリックすると拡大できます

価値観診断で使うのは、【パーソナリティ特徴とストレス要因】です。

パーソナリティ特徴は貴方が重視している価値観、ストレス要因は貴方がストレスを受けやすい環境を分析してくれます。自分の価値観やストレス要因が事前に分かれば、入社する企業とのミスマッチの可能性を減らせますよ。

※無料登録によりコンピテンシー診断が可能となります。

適職診断については下記の記事でも纏めていますので良かったら見てくださいね。

【仕事の価値観の無料診断】転職の成功には適性を知るのが大事な理由

【無料相談】大企業の社風をプロに聞く

転職活動をするか迷ったら、転職のプロである転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。

貴方のキャリアを活かした転職先や、紹介できる求人内容(社風)について詳しく教えてくれますよ。

勿論、相談した後に転職活動を辞めることもできるので、少しでも気になったら相談してみてはいかがでしょうか。

<おすすめな転職エージェント纏め>

転職活動をするならば非公開求人を多く保有している会社をおすすめします。

リクルートエージェントdoda は業界最大手の2社であるため、他の転職エージェントよりも非公開求人の保有量が多く、登録しても損はありませんよ。

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【dodaの特徴】体験談と評判からメリットとデメリットを解説します

複数の転職エージェントを使う注意点→【転職エージェント複数利用の注意点は?】メリットも体験談から解説

大企業に転職して後悔の纏め

大企業の福利厚生は抜群なので、安定した生活を送りたい方にはおすすめです。

また、近年ではコンプライアンスの意識が高まっているので、パワハラや長時間の残業もほとんどありませんよ。

大企業に興味があったら転職エージェントに社風などを聞いてみるのがおすすめです。

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星のおじさん

星のおじさん

【上場企業!IFRS!経理大好き!】【資格】税理士試験4科目合格(簿・財・法・消)TOEIC800点以上 【経歴】経理未経験→6年後に海外駐在(経営企画系統)【転職】20代:2回 【一言】税理士を目指したら海外で働くことになりました|会計の専門書マニアです(笑)

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